朝、50MHzで北方面からのバズが強めに入感していたので注意していたら、JE1BMJがCQDXを出している。
国内スキャッタとしては弱めの部類だ。昨年の全盛期はもっと強かったと思う。
上の方でCQDX出しつつβ師の動向に注目していたら、K0GUやKL7HBKとQSO成立しているっぽい。
しかし、当方にはかすりもしない。信号の存在すら検出できないのである。
そうこうしてるうちにWebクラスタには KL7KYもスポットされ、置いてきぼりをくらったかのような疎外感が。
KL7HBKが出ているという周波数を聞くが、呼ぶ局は聞こえるもののご本尊は聞こえず。
だが、じっと辛抱していると、08:15を過ぎてからようやく聞こえ出したのである。
信号はあれよあれよという間に強力になり、あわてて呼んだら一発でコールバックがあり、QSOに成功した。
その後もSは上昇し、リアル599になっていた。
朝は、これだけで終わった。
夕方、再び北からのバズ*1が強力になっておりEuに期待したのだが、反応がない。
あきらめてスーパー買い出しに出かけたら、その間にウクライナが入感していたようだ。
とにかく、北米ができたので あとは南米なのだが、もっとSSNが上がらないと難しいかもしれないな。今サイクルは もう無理か。
*1 JT65のソフト等で見ると50Hz毎に信号がズラリと並んでいて、ある意味感動した。50HzというのはアナログTVの垂直同期信号。SECAMもPALも同じ50Hzで区別が付かないのが玉に瑕だ。