JA2ZSさんが DX移動運用するというハナシは聞いていたのだが、まさかニウエだとは思わなかった。だって、8,500kmも離れているんだもの。
18時JST少し前、50MHzで そのZSさんがオペレートする E6ZS が特徴的キーイングのCWで入感。いちおう 1コールで拾ってもらえた。
ニウエは、ニュージーランドの北東に位置する島国。日本は先週、国家承認したばかりである。
さて、距離 8,500kmというと、F層反射としても3ホップ必要で、打ち上げ角は 約 7度ということになりそうだ。
実際の信号は、RPTを交わす直前は599だったのだが、QSBがあり、フラッタというかシンチレーションというか、ふらついた信号になる局面もあった。 先の3B9FRと似たような入感の仕方だったが、今回は Esは絡んでいないようだ。*1
某WebクラスタにはJA8とJA7からRPTされていたが、他のエリアはどうだったのだろうか。
2015.05.21 追記:
夕方、西北西のスキャッタを確認できたので Euを期待したのだが、短時間で消滅してしまった。
で、クラスタに載っていた E6TE 目当てで南東に向けてみたら、なんとタイミングの良いことか、ちょうど同局のJT65AでのCQが始まった。
けっこう FBに入感していたので、最初 3Wで呼んだのだが応答なし。5Wで呼んでコールバックがあり、RPTの段になって10Wまで上げて、なんとか交信完了。*2