eQSL.ccを勉強しようと思って いろいろやってみたのだが、どうしても日本語が通らず、けっきょく あきらめた。
ADIFでは、とっくの昔に日本語とかのマルチバイト文字サポート済みと思ってたら、それは 最新版の ADIF 3*2系のハナシで、eQSLはまだADIF 2系を使ってるっぽい。*3
Webから直接QSLデータを手動で打ち込めば日本語OK*4なので、eQSLのデータとしてはマルチバイト文字もセーフ。しかし、ADIFを介しての受け渡しプロセスの段階でブロックされてしまう。
これは、単に対応の遅れのような気がする・・のだけれど、まぁボランティアのシステムだし・・そのうち対応になるのを待つしかないという状況か。たぶん、遠からずしてサポートされるとは思うが・・
検索してみると、さいきんHAMLOGのサポートBBSでも同じネタの書き込みがあったらしい。
というわけで、常置場所用と /1 と /7の 3アカウントを作ってみたものの、当方からの Uploadは未実施である。
やはり、移動地の表示と衛星(Up/Down)の表示、HAMLOGではRemarks1と2両方に入れているデータを 欧文化して Concatenateして・・てのがメンドイ。
eQSLの日本語対応と HAMLOGの Remarks Concatenate対応・・どちらもいちおう期待できるかも・・ということで、様子見だな。(^^;)
*1 ・・と、いうよりも、eQSL側の処理プログラムが「送られてきたADIFファイルのエンコードは ISO-8859-1 である」と決め打ちされている。
*2 Version 3.0.4が 2013/08/04に出てる。
*3 eQSLの「中の人」に確認済み。
*4 テスト済み。QSL画像への表示もOK。たいていのブラウザでは UTF-8となるが一部SHIFT_JISを吐くブラウザもあるので、そういうブラウザでは やはり化けると思われる。
検証作業、お疲れさまです。興味深く拝読させていただきました<br>データの欧文化は、Excelシートにリスト（対照表）を作り、マクロ実行時にVLOOKUP関数で呼び出せば世話なくできるだろうとは思いつつ、消滅分を含めた市郡区町村までやろうとしたら膨大な手間だし、1回変換すれば事足りるので、CSV化したHAMLOGデータを少しずつテキスト変換させながらeQSL用のADIFを作っています<br>HAMLOGのRMKS1とRMKS2を結合する機能は、どうなんでしょう。単にくっつけて吐き出すだけなら実装してもらえそうな気もしますが、RMKS1とRMKS2でどのようにデータを管理（記述）しているのかは千差万別でしょうから、データ自体はCSVで吐き出せるんだから後はユーザー側でご随意にどうぞ、ってオチになりそうな気もしますね（苦笑）
まぁ、なんといいましょうか・・以前のQSObankもそうでしたが、多様なアマチュア無線の形態をいまいちフォローしきれていないレガシーな仕様のわけで、これからの整備に期待するしかないという感じですね。<br>いちおう、中の人には、If UTF-8 is not available, it will not be called the global standard. So it is very unfortunate, that eQSL does not support ADIF 3. とかメイルしておきました。<br>HAMLOGに関しては・・当方、Remarks3も(1と2は相手局用、3は自分用)ほしいと思っているヒトなので、ユーザー側で随意に・・なんてことは書かずに遠回しに要求していきましょうよ(^^;)
中の人から The plan is to add support for ADIF 3.0.4 later on this year. というお返事いただきました. TNX David.