3/15から「ダイナミックDNSの更新用サーバに接続できない」というエラーが発生していたことが判明。
zcr.jpでは、ダイナミックDNSを2系統使っているが、その2つのうち、メインの方のサーバの仕様が変更されたっぽいのだ。
このため、一部のISPにおいて www.zcr.jpのIPアドレスが更新されないままになってしまうことにより、アクセスできないという事態に陥っていたものと思われる。
DDNSクライアントとしては、FreeBSDで DiCE を動かしていた。しかし、このDiCE、ここ数年は更新されておらず、放置状態。
DiCEのWindows版でも、サービス提供元から以前ダウンロードした純正クライアントソフトでもエラーでダメ。
問題のダイナミックDNSのサービス提供元は、つながらなかったら Windows用のクライアントソフトをダウンロードし直せとのこと。
で、おおせのとおり再度ダウンロードすると、なにやら以前とは違う仕様っぽい。
更新を実行すると、何事もなく成功。
やはり、接続の仕様が変更になっていたのか。なんの通知もなかったぞ。困ったものよのう。
ま、実質的には、Windows版のDDNSクライアントがあることで問題なくDNS更新できるんだけど、留守中の停電とかの場合FreeBSDサーバで自律的に2つのDNSサーバを更新ってのが不可能になってしまったのは痛い。
DiCEの作者さん、なんとかしてくれんかな?