山本郡藤里町の釣瓶落峠までの道路が全線舗装されたという地元新聞の記事を読んで、ちょっと行って来た。
この道路は、実は県道なのだそうだ。それはさておき、新聞で大きく取りあげられたからか、狭い林道にあのクルマの多さである、舗装されたからといっても、幅員が拡張されたわけではない。まったくマイってしまった。
ま、そういう自分も新聞読んでノコノコやって来たひとりであり、それどころか、この散文的な紅葉の風景に銀色のマストを立て怪しい電線を引き回すという SonOfaBitchな 無粋の輩なのであるが。
現地は、標高600m以上だが山に囲まれており、電波的なWindowとしてはかなり狭い。
14時半少し前に現地着。自宅からは1時間ちょい。アンテナ立ててまず受信するも、10MHzは4,6エリア方面のみ。あまり局数は多くない。数局交信して1.9MHzへ。
しかし、まだ1.9MHzの時間帯ではなさそうだ。そこで3.5MHzへ。3.5は、自前のアンテナがあまり得意ではないバンドだ。どうもマトモに飛んでくれない。もうすぐ日没なのだが・・・。ここでも数局のみで再び1.9へ。ところが、呼べど叫べど反応がない。
標高600mで日没を迎えるのは、ちょっと避けたい。暗くなる前に撤収完了するため、日没前にアンテナをたたむことになってしまった。
現地西側は岩山の崖が突っ立っており、あっという間に暗くなった。さすがに 秋の日は・・・・