仕事の打ち上げと重なってしまい、部分参加。
移動運用自体、1か月半ぶり。特にコンテスト用の準備もしていなかったので、15時頃ぶらりと高峰山へ。ここは3月の合併で峰浜村→八峰町(はっぽうちょう)となっている。麓では桜が咲き始めているが、山の上には残雪も。
ダブル逆Lをあげてみる。久々の移動で、マッチング用のケーブルを置き忘れてきてしまった。そいつは今、衛星通信用で使っている。このため、QRVできるのはハイバンドのみとなってしまった。
ワッチしてみると、14/21はかなり賑やか。28MHzもわりと聞こえている。いつもながら、このコンテストは、移動局が少ない。
さておき、けっきょく、28MHzのみで20局とナンバ交換。かなり苦労した局面もあり、AJAの移動運用みたいに呼ばれる側のときはいいけれど、呼ぶ側に立ってみると、ダブル逆Lはちょいとチカラ不足のようである。MMANAで計算させると、打ち上げ角は18度。今回のような対流圏伝搬(この時期、電離層によるスキャッタはないでしょう)には、もっと低い方がいいはずだ。
16:00からQRVし始めて、XDB OFE JHUとなんかその筋の局(^^;)と連続してQSO。JHU局とは久々のような気が。
強かったのは、やはり沖縄のRGY局。その他目立ったのはWBY局や前出のOFE局あたりかな。あと、ZLOはそうでもないみたいだけれど、首都圏のクラブ局はなんか耳がイマイチの局が多いような気がするな。
岩手のDLE局ともできたけれど、これはグラウンドウエイヴか?? それともスキャッタなのか?? 山の上だったからできたのか?? それにしても、7エリア内がもっと聞こえても良さそうなんだけれど、これは出てる局自体が少ないと思った方がいいのかな。ま、そう思ったから CW28シングルバンドに決めたんだけどね。