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[Radio] 再免許申請

2005年02月16日 22時 更新

アマチュア無線局免許の有効期間は5年。そうか、あれからもう5年。というわけで、免許切れが近づいてきたので、再免許申請をおこなうことにした。

昔々は免許切れの2か月前から1か月前までが再免許受付期間だったような気がするが、現在では免許切れの1年前から1か月前までというように受付期間がだいぶ広くなっている。JA7KPIの免許切れは5月某日なので、4月の同一某日まで申請すればいいわけだ。しかし、ちょうどその頃は仕事が超多忙の予定。で、ちょっと早いかなと思ったけれど申請書を送ってしまうことにしたのである。

実は、「アマチュア局インターネット申請」なる制度もあるようで、おもしろそうなので利用してやろうと考えていた。「インターネット申請アプリケーション」をダウンロードしてなにやら入力して・・・という手順らしいのだが、そのアプリをダウンロードしようとすると、ブラウザが「不明な認証局により認証されたWebサイト」であるとして警告メッセージを出す。

もちろん、SSLによる暗号化された通信になっているのだが、『相手先が本物であると保証してくれるはずの「認証局」が信用おけない』という警告なのだから、結局、全部信用おけない (ブラウザは信用するとして) ということになってしまうんだな。総務省ともあろう組織がこんなシステムを使っていてはいけないのですよ。これがいわゆる「オレオレ認証局」なわけね。ということで、抗議の意味(?)でこのシステムは使わず、従来の紙申請書を書くことにしたKPIなのであった。

JARLのサイトから楽天ブックスに飛んで申請書を発注。数日待って届いたので書き始めたのだが、なんだあの「一括記載コード」ってのは。免許状表記の簡素化をはかるため・・・って、ほとんど意味ナシ?? これだと、免許状に免許人の資格を記載して電波型式関係の表記を廃止した方がよっぽどいいのではないだろうか。それから、再免許の申請手数料が\3,050ってのは高すぎると思うぞ。

昔は第20送信機くらいまで工事設計書を書いたものだが、いまはもうそんな気力もなく、第6送信機で打ち止め。しかも「工事設計の内容に変更が無い場合」は、その旨を「参考事項」欄に記入することで工事設計書欄の記載を省略することができるようになっている。たしか5年前もこの手使って記載しなかった。ほとんど中身がない申請書だから控えを残しとかなくてもいいだろ・・ってコピー取らなかったような気もする・・・その前の変更申請の書類しか出てこなかったからなぁ・・・(^^;)

Tada/JA7KPI : 2005年02月16日(水)

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