PC-9821Ap

いわゆる「初代」A-Mateであるが、職場のネットワーク・サーバとして導入したため、ついにWindowsで動くことはなかった。(当初はグラフィック・アクセラレータも無し)

というわけで、このマシンは典型的なWin3.1マシンである。バス・スピードがそれなりに速いため、今でも、DOS/Win3.1ではそこそこの性能で動作してくれるが、メモリ搭載上限もあり、Win95にはちょと荷が重すぎ(と、いっても初代CanBeに48Mと1.6G-HDD積んでWin95動かしてる部署もあるけど)、FreeBSDの登場となったわけだ。9821Ap2(PODP 83MHz)と比較すると、カーネル再構築に要した時間は、ほぼ 2倍であった。

※このマシンは2002年末、稼働停止し、350MHz機がそのhostnameを受け継いでSambaを動かしている。
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