□投稿者/ バナにい -(2007/03/03(Sat) 00:22:59)
| 今日私の診ている前骨間神経男麻痺の患者さんが来院されました。 手術から2週間経過したところです。肘部に13pの切開の痕がありました。問題の麻痺した関節の運動はといいますと、人差し指の関節は全く動かせなかったものが自力で30°屈曲可能になっており、親指の関節に関してはまだ筋収縮も無く動かせない状態でした。 執刀医の説明が難しかったらしく詳しいことは分からなかったそうですが、病巣は白く変色しくびれが出来ていたとのことでした。 人差し指の浮腫も術後10日でほとんど消失し、現在の経過は順調に進んでいると思われます。 発症後約3ヶ月の手術の状況として報告しました。
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