前骨間神経麻痺 寄合処

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■89 / 親記事)  文献
  
□投稿者/ Akiko -(2007/02/28(Wed) 18:19:18)
    「手の外科診療ハンドブック」南江堂 という本の中に前骨間神経麻痺の記述がありました。
    現在手術をした病院で勤務しているので(看護助手ですが)情報が得られました。
    全部記述するのはちょっと大変なので、今回は本の紹介だけ致します。
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■98 / ResNo.1)  Re[1]: 文献
□投稿者/ Akiko -(2007/03/12(Mon) 17:17:43)
    「手の外科診療ハンドブック」の一部を記載します。

    治療方針
     保存的治療を数ヶ月行い、改善のないものは手術という方針が一般的であるが、筆者は始めから神経剥離術を行い、紋扼があるか、所見がほとんど無い状態なのか、砂時計様のくびれがあるかを確認している。一般的に紋扼や砂時計様のくびれがある場合は、何も所見がない場合に比べて、神経剥離術後の回復に確実性があり、この旨を患者に説明できる。

    すぐに手術を行うという考えの医師もいるのですね。
    医学が進歩して、神経の状態を手術でなく画像のようなもので診断できるようになってほしいと思います。
引用返信/返信 削除キー/



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