□投稿者/ Akiko -(2007/03/12(Mon) 17:17:43)
| 「手の外科診療ハンドブック」の一部を記載します。
治療方針 保存的治療を数ヶ月行い、改善のないものは手術という方針が一般的であるが、筆者は始めから神経剥離術を行い、紋扼があるか、所見がほとんど無い状態なのか、砂時計様のくびれがあるかを確認している。一般的に紋扼や砂時計様のくびれがある場合は、何も所見がない場合に比べて、神経剥離術後の回復に確実性があり、この旨を患者に説明できる。
すぐに手術を行うという考えの医師もいるのですね。 医学が進歩して、神経の状態を手術でなく画像のようなもので診断できるようになってほしいと思います。
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